会津駒ケ岳・中門岳 2022年4月9日

f:id:arakikenichiro:20220411174039j:plain2週間ぶりの会津駒です。今回は前日に道の駅ひのえまたで車中泊して、朝の5時10分、日の出と共に登山開始、更に前回のバテ対策に教訓を得、荷物少な目カロリー多めで対処しました。2週間前に比べ、登山口の雪は100センチ近く減っているようでした。

f:id:arakikenichiro:20220411174154j:plain今日も福島市では最高気温25度の夏日が予報で出ているので、山の状況も急速に変わって行くのも無理はないですね。

f:id:arakikenichiro:20220411174302j:plain今日も快晴!

f:id:arakikenichiro:20220411175029j:plain燧ケ岳もくっきり見えます。

f:id:arakikenichiro:20220411175140j:plain会津駒の山頂到着!前回は山頂まで5時間でしたが、今回はソロ登山ということもあり4時間でした。期待通りの雲ひとつない快晴でしたが、今回は中門岳まで行ってみたいと思っていたので、ちょこっと休憩してから、行動開始。

f:id:arakikenichiro:20220411175707j:plain会津駒ケ岳を振り返ります。

f:id:arakikenichiro:20220411175804j:plain会津駒から中門岳へは夏場は湿原の連なる広い尾根でまるで楽園のようなところです。雪のある時期は体力的に自信がなくて、今回初めて訪れましたが、ウロコスキーだと楽に来れるし、展望も素晴らしく写真をゆっくり撮りながらでも50分ほどで来れたし満足できました。

f:id:arakikenichiro:20220411175949j:plain5時に出発して会津駒着が9時。中門岳往復して再び会津駒山頂に戻ったのが10時40分頃。この時間になると、会津駒山頂もにぎやかになってました。

f:id:arakikenichiro:20220411180523j:plainこの斜面は、ザラメで快適に滑れました。

f:id:arakikenichiro:20220411180917j:plain山小屋も一階部分は完全に雪に埋まっていました。

f:id:arakikenichiro:20220411181048j:plain尾根に戻るころから重たい雪になりました。1650M辺りからは、登りとは別の沢ルートに滑り込みます。

f:id:arakikenichiro:20220411181157j:plain下るにつれ、高い気温で雪はグサグサになってきました。12時に下山しました。

f:id:arakikenichiro:20220411181440j:plain今回のGPSトラックです。

f:id:arakikenichiro:20220411181258j:plain下山後は赤岩荘で汗を流しました。

f:id:arakikenichiro:20220411181353j:plain甲子高原では水芭蕉が咲き始めていました。山ももう春です。