会津駒ケ岳 2022年3月25日

2週間ぶりの山スキーです。

 

登りの体力が衰えてるのを痛感した会津駒ケ岳への山行となりました。というのも、コロナ禍でスキー場が無料だ、半額だというので、てんくら(山の天気予報)がC評価だとスキー場で滑ることが多かったシーズンでした。そのてんくら、今日はA評価!

 

ゲレンデスキーと違って山スキーは登りが8割、滑り2割くらいの感じ。会津駒ケ岳の場合、通常この時期だと4時間くらいで登頂出来ていたはずが、バテバテで5時間かかってしまいましたが、快晴無風で素晴らしい展望を楽しめました。

 

燧ケ岳も今季は雪がたっぷりですが、雪が多すぎてGWに除雪が間に合わないかもという情報も・・・

 

至仏山。滑りごたえのある山ですが、アクセスが群馬からなのでなかなか機会がありません。また行きたいなぁ~

 

会津駒ケ岳山頂は何メートル雪が積もっているのか想像もできません。例年だと見えてるはずの2メートルほどの木製の山頂を示す道標もすっかり雪に埋もれてしまっていました。

中門岳方面の眺め。大好きな展望ですが、いつもバテてしまって、行く気力の余裕が持てません。今日も眺めるだけ・・・

 

さてさて、シール外して滑降開始!

 

滑りはといえば、残念ながら、最近降雪があった為、写真的には純白で綺麗ですが、春の温かい日差しのせいで生コン状態で、下りもかなり苦労しました。

 

うう~、曲がらないよ~♪

 

まぁ、天気が最高だったので、それを差し引いても満足のいく山行でした。